【PR】

agoda(アゴダ)はなぜ安い?知恵袋で話題の国内トラブル事例と対処法

アゴダヤバい サービス
この記事のまとめ
  1. agoda(アゴダ)はなぜ安い?安い理由を6つ解説
  2. agodaの知恵袋で話題になった国内旅行トラブルと対処法
  3. agodaをさらに安く利用するコツ

agoda(アゴダ)って国内でもホテル公式サイトの宿泊料金よりも安い場合があるけど、なぜ安いの?安いのは嬉しいけど、何かトラブルに巻き込まれたら最悪なんだけど・・・。

agodaで宿泊料金を調べて、その安さにこんな感想を持った人も多いのではないでしょうか?

agodaはアジアを中心に250万軒以上の海外・国内ホテルの予約サイトで世界中に数多くの利用者がいます

この記事では、agodaがなぜ安い料金で宿泊施設を掲載できるているのか?の理由や、その安さ故に起こったトラブルをYahoo!知恵袋やTwitterから紹介してトラブルに巻き込まれないための対処法について解説していきます。

ネット上の評判を見ると、たくさんの人がagodaに満足しているとわかりますが、規模が大きいために調べるとそれなりにトラブルもあります。

知っていれば、対処できることもあると思うのでこれからagodaの利用を考えている人は参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

agoda(アゴダ)はなぜ安い?安い理由を6つ解説

agodaの宿泊料金はなぜ安いのか?その理由はagodaのビジネスモデルに秘密があります。

agoda(アゴダ)が安い理由①ビジネスモデルの違い


「agoda(アゴダ)はなぜ安いの?」と思うきっかけとして、楽天やじゃらんなど他の国内大手予約サイト(OTA)の料金と比較した時に、なぜかagoda(アゴダ)の料金が最安値になっている点が引っ掛かった人も多いでしょう。

大体どの予約サイトも料金を比較すると最安値価格に関しては大した料金差は出ないものですが、他の予約サイトで8000円が最安値の価格帯なのに、agoda(アゴダ)だと5000円みたいに最安値に大きな金額差があるプランがagodaにはあったりします

その理由として、通常の予約サイトはお客さんから予約が入る度に宿泊施設から宿泊代金の一部を手数料(コミッション)として受け取っています。

この場合、お客さんは宿泊施設に対してお金を支払って宿泊施設側はお客さんの滞在後に予約サイトに手数料を支払います。(エージェンシー方式)

agoda(アゴダ)はこのエージェンシーモデルも採用していますが、それとは別にマーチャント方式と呼ばれるモデルも採用しています。

マーチャント方式というのは、お客さんが直接予約サイト(OTA)に宿泊代金を支払い、予約サイトが宿泊施設に手数料分を差し引いた料金を支払います。

つまり、自分達の手数料を削ったり、赤字覚悟でagoda(アゴダ)が宿泊料金を値下げすることができるわけです。

なので、agoda(アゴダ)が最安値になっている宿泊施設はほとんどの場合このマーチャント方式を採用している宿泊施設だと思われます。

「そんなに安くして成り立つの?」と思われるかもしれませんが、簡単に言えば通販でいうところの「初回無料」みたいなもので一部の宿泊施設でagoda(アゴダ)が最安値のイメージを付けることで利用者増、イメージアップを図る戦略のようなものですね。

agoda(アゴダ)が安い理由②クーポンが多い


agoda(アゴダ)の価格が安い理由の一つとしてクーポンの多さが挙げられます。

最近では全国旅行支援の対象プランなどもありますが、その他にも特定のクレジットカードブランドでホテル予約をすると割引になるクーポンや期間限定クーポンなど、agoda(アゴダ)の公式サイトを見ると、何かしらのクーポンの配布やセールが開催されているのがわかるでしょう。

また、agoda(アゴダ)に会員登録をしてメールアドレスを登録すると特別なクーポンが届く場合もあります

このようなクーポン・セールを上手に活用することで料金が安くなるといった点も挙げられるでしょう。

agodaが安い
最新の割引クーポンはこちら

agoda(アゴダ)が安い理由③民泊も扱っている

agoda(アゴダ)では、一般的なホテルや宿の他に、個人が貸し出している民泊物件も掲載されています。

agoda(アゴダ)で宿泊施設を検索すると、民泊物件も表示されるのですが基本的に民泊物件はホテルなどと比較すると宿泊料金が安いのでその影響で周囲の相場と比較して安い宿泊プランが表示されているパターンもあります。

このようにagoda(アゴダ)では他の予約サイトで扱っていない宿泊施設もあるので思わぬ穴場施設が見つかる可能性もあるでしょう。

agodaが安い
最新の割引クーポンはこちら

agoda(アゴダ)が安い理由④表示料金と最終料金が違う

agodaで表示されている宿泊料金は、全て込みになっている宿泊施設と「税金・サービス料金・清掃料金」などが別で表示されている宿泊施設があります。

サービス料などが別で表示されている宿泊施設の場合、申込みを進めて行くと最終的な料金が最初に見た宿泊料金よりも高くなっているケースがあります。

agodaをまだ利用したことない人は、サイトに表示されている価格だけを見て「安過ぎる!」と思われるかもしれませんが最終料金はそうでもないパターンもあるので料金を比較する際には必ず最終料金もチェックしてくださいね!

agoda(アゴダ)が安い理由⑤グループ企業の強み


agodaは最近何かと話題になっていますが、世界最大の旅行代理店Booking.com(ブッキングドットコム)のグループ企業です。

世界中のホテルや宿泊施設とのネットワークや世界的なグループ企業としての規模を活かした人材力・デジタルマーケティング力によって国内OTAと比較して競争力のある価格を実現できている側面もあるでしょう。

agoda(アゴダ)が安い理由⑥シビアな条件が多い

agodaでは、「キャンセル不可」「予約確定時に支払い」「1ヶ月後の予約」など、特定の条件で宿泊料金が安くなるプランがあります。

もちろん、国内系の旅行サイトでもキャンセル不可やキャンセル期限に関して多少キャンセル規定を甘く適用してくれるケースもあったりしますが、agodaのような海外のサービスはこの辺がかなりシビアです。

予約は契約みたいなものなので、キャンセルや予約変更に関してはキッチリとペナルティー(キャンセル料を払ってもらう)といった考えです。

なので普段国内系の旅行サイトを利用してきた人が、初めてagodaのようなサービスを使うとかなりギャップを感じる傾向があります。

これから紹介しますが、知恵袋やTwitterなどで見られる「詐欺だ」「悪質だ」「二度と使うか」などと強い言葉でagodaを非難している口コミの多くは大体この類のトラブルに巻き込まれている人が多いです。

知恵袋で話題になったagoda(アゴダ)の安い国内旅行でのトラブルと対処法

agodaがなぜ安いのか?の理由を紹介しましたが、きっと最後の海外サービスと国内サービスのギャップに不安を感じた人も多いと思います。

なので実際にYahoo!知恵袋で報告されているトラブル事例やその対処法などを紹介したいと思います。

まず大前提として、下記のポイントは押さえておいてください。

・外資系旅行予約サイトよりも国内旅行予約サイトのほうが満足度が高い
・外資系旅行サイトは、大体どこも酷評する評価が一定数はある
・物凄く不満に感じた人よりも、満足している人のほうが多い

Yahoo!知恵袋で話題になったトラブル

出典:Yahoo!知恵袋

この文章だけを見ると、怒りのあまりに「通常3万円で泊まれるところをagodaのミスで倍の6万ぐらい取られた!」と解釈する人も多いと思いますが、質問者の方のお礼コメントを見ると「こんなに安く泊まれるはずないですね」とあるのでおそらく家族4人で泊まったら元々は57,000円~60,000円はかかる宿泊施設だったのかな~と思います。

それで約3000円(当時)のギフトカードだったのかなと。
具体的な宿泊施設と宿泊料金がわからないですが、このケースでキャンセルした場合にキャンセル料が発生してしまうのは可哀そうだと思いますが、このagodaの対応で「詐欺ですか?」と感じる方は外資系旅行予約サイトはやめておいたほうがいいと思います。

agodaは確かに安い旅行予約サイトですが、よっぽどのことがない限りは他の旅行予約サイトの半額になるなんてことはないので「安すぎる」と感じた場合はおかしいと疑ったほうがいいです。

出典:Yahoo!知恵袋

こちらも似たような事案ですね。
agodaの対応もほぼ同じかなと思います。

万が一のトラブルが不安な方はやめたほうがいい

Yahoo!知恵袋で実際に報告されているトラブル事例を2つ紹介しました。
どちらもagodaの安い料金と不具合の多いシステム系が関係しているトラブルです。

この辺の対応の違いが先程お伝えした外資系旅行予約サービスと国内系旅行予約サービスのギャップです。

おそらく、国内旅行予約サイトで上記のようなトラブルが発生したらキャンセル料がかからないのは当然、場合によっては追加料金なしで予約した内容で宿泊できるケースもあるかもしれません。

そして、万が一このようなトラブルにあった場合に「相手側の一方的なミスだからこちらの要求が通るのは当然!!」←この思考が強い方はagodaはやめて多少料金が高くても国内系旅行予約サービスを利用したほうが安心できると思います。

agodaがどうってよりも、海外の安さを売りにしているサービスは旅行予約サイトに限らず万が一トラブルが起こった時の対応はイマイチです。(笑)

その証拠に、2020年オリコン顧客満足度ランキングのTOP10は全て国内系旅行サービスです。

agodaは国内旅行で19位、海外旅行で12位でした。
(外資系旅行予約サイトは軒並み10位以下)

反対に、上記のようなトラブル事例を見て「結果、通常料金よりも安く泊まれたからいっか!」と思える人にはagodaがおすすめです。

agodaを利用する際の注意点

「agodaでトラブルに遭った場合、自分を守れるのは自分だけ」と思っておいて、agodaを利用する際には、申込画面や予約受付、完了画面などとにかくスクショをしておきましょう

なぜなら、agodaは紹介してきたように結構システムミスや表示ミスが多いのですが、システムミスを証明する際にスクショが必要になるケースがあるからです。

agoda(アゴダ)をさらに安く利用するコツ

agodaはとにかく安さがウリの旅行予約サイトです。
万が一の時の不安はありますが、使い倒せば他の旅行予約サイトよりも費用面で優位になるケースも多いです。

また私も最近はagodaを利用していて10回以上は利用していますが、特にこれまでにトラブルはなく概ね満足しています。

私のようにトラブルなくagodaを利用できている人が多いのもまた事実なので、これからagodaを利用しようと考えている人に安く利用するコツを最後にまとめましたので参考にしてくださいね。

割引クーポンを活用する

agodaがなぜ安いのか?その理由でも紹介しましたが、agodaはクーポンが多いです。
クーポンの種類は主に3つあります。

・クーポンページのクーポン
・セールのクーポン
・ホテル限定のクーポン

クーポンページで紹介されているクーポンは見逃す人はいないと思います。
また、ホテル限定のクーポンもホテルを検索して詳細を見ていく段階でクーポンが自動的に適用されているので特にクーポンコードを入力しなくても適用されているので大丈夫です。

注意すべきはセール時のクーポンです。
セール時のクーポンとは、agodaの公式サイトにアクセスした時に表示されるクーポンで、このタイプのクーポンは一度スルーすると表示されなくなってしまう可能性があるので、表示されたらとりあえずGETしておきましょう。

見る度にagoda(アゴダ)の値段が違う問題

agodaの公式サイトで宿泊料金を調べると、「見る度に値段が変わる!」と感じた人も多いと思います。

その理由を説明しているのが上記のツイートなのですが、ネットに疎い人だとまあよくわからないですよね・・・。

これを説明するとびっくりするほど長くなるのですが、できるだけ簡単に説明したいと思います。

まず、agodaの値段が見る度に変わるのは見ている人の情報を収集しているからです。
例えば、ニュースサイトやTwitterなどで自分の興味のある話題が中心に表示される経験をしたことがある人は多いと思いますが、それと同じようなものです。

もう一つ例を出すと通販サイトで買い物する時に「この商品を購入した人はこんな商品にも興味を持っています」みたいに表示されることがあると思います。

これはCookie(クッキー)と呼ばれる、あなたが見ているサイトからあなたのスマホやPC内のブラウザ(サファリ・Googlechromeなど)に保存される情報を読み取ることで起こる現象です。

で、このツイートにあるブラウザのシークレットモードとは、検索履歴や閲覧履歴を記録せずにブラウザを利用できる機能になります。

何が言いたいか?と言えば、宿泊施設を決める時に何度も予約サイトのホームページで費用などを何度も何度も確認していると宿泊費用が微妙に高くなってしまう可能性があります。

ブラウザのシークレットモードを利用すれば、情報が記録されることはないのでいつでも始めて閲覧した人向けの料金になるというわけです。

ブラウザをシークレットモードで利用する方法は、そんなに難しくありませんが利用しているブラウザによって設定方法が異なるので「利用しているブラウザ名(サファリなど)+シークレットモード」で検索をすれば設定方法がわかると思います。

agoda(アゴダ)はなぜ安いのか?まとめ

agodaの宿泊料金がなぜ安いのか?その理由を解説しました。

agodaが安いのは企業努力であると言える反面、万が一の時のトラブルが発生した時には国内旅行予約サイトのような対応は期待できないのが唯一のデメリットかなと思います。

特にトラブルが発生しなければ「agoda安くていいじゃん!」と思えますが、万が一何かあった時には「高くても国内のサービスにしとけば良かった~。」と思うと思います。

この辺は保険選びとかの感覚に似ているかなと。
攻める(金額重視)か?守り(安心重視)に入るか?、人によって変わってくると思いますが、一個人の意見としてはトラブルに巻き込まれたこともないのでおすすめではあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました