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メルちゃんの髪の毛がボサボサ・チリチリに!サラサラに復活させる方法は?

おもちゃ

ママ気分が味わえるお世話人形のメルちゃん、ママがやっているのと同じようにお風呂に入れてやって身体や髪の毛を洗ってやって、風呂上りには髪をとかしてやってと小さなママは大忙しでやってくれているはずです。

でもまだまだ幼いママは、髪の毛の洗い方も櫛でのとかし方もママとまったく同じとはいかないのです。ふと気が付くとメルちゃんの髪の毛はボサボサ・チリチリで大変なことになっていませんか。

こんなものと諦めないで、元通りのサラサラヘアに復活させる方法はあります。それもたいていのお宅にあるようなアイテムが使えたりするのです。それぞれのやり方について、詳しくご紹介していくことにします。

一方でこれはやってはダメよっていうNG行動についてもご紹介しますね。

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ボサボサ・チリチリになったメルちゃんの髪の毛を復活させる方法

メルちゃんの髪の毛がボサボサやチリチリになった時に復活させる方法はいくつかあります

①柔軟剤を使う

メルちゃんの髪の毛はナイロンやポリエステルといった合成繊維で作られています。合成繊維というのは洋服にも使われている素材、ですから洋服用の柔軟剤で綺麗な状態が取り戻せるはずです。

45度程度のお湯に柔軟剤を入れ、そこにメルちゃんの髪の毛を浸して少しずつ櫛でとかしてやりましょう。まずは毛先を、もう少し範囲を広げてと無理をしないことです。一気に根元から毛先までとかそうとすると、髪の毛が大量に抜けて大変なことになります。櫛がすんなり通るようになったらぬるま湯でしっかりすすいで乾かしてやるとボサボサがかなり解消されていることでしょう。

②シャンプー&リンスを使う

人間と同じ、ボサボサになった髪の毛はシャンプーとリンスでサラサラを取り戻すことができるでしょう。お風呂で遊ばせてるついでにケアできるので、手軽で良いですね。

まずはシャンプーで汚れを落として、それからリンスを髪の毛全体に行き渡らせます。それから櫛で絡まりを取る。この作業は柔軟剤の場合と同じです。根気よく優しく丁寧を心がけてください。それからお湯で洗い流すこと、成分が残っているとべたついてしまうのでしっかり流しましょう。リンスだけでなくトリートメントでも有効です。どのメーカーのどの製品を使うかでサラサラ度にちがいは出てくるみたいです。

③ウィッグ用オイルと使う

人工の毛髪をお手入れするには専用の道具を使用するのが一番です。ウィッグオイルというのがあるので、ネットででも注文してみてください。1000円程度と決して高くはありません。

メルちゃんだけでなくリカちゃんやポポちゃんなど他のお人形にも使うことができます。チリチリの髪の毛がサラツヤに、Amazonのレビューとか見てもビフォーアフター写真が投稿されてますよ。

リンスや柔軟剤ではダメだった頑固なチリチリも解決することでしょう。ただしご注意を、髪の毛だけにつけるようにしてください。もしもお顔などに付いた場合に塗装が剥げてしまうかもしれません。

④蒸しタオルを使う

寝癖がひどかった時に使用しているのでは、蒸しタオルでメルちゃんの頑固な寝癖も直せるはずですよ。ふきんを濡らして絞って電子レンジに入れて、600ワット20秒くらいで蒸しタオルは作れます。

それを頭に乗っけてしばらく置いてからブラッシングしてください。ただブラッシングする場合と明らかに違うはず、効果は一目瞭然です。

お子さんも寝相が悪いと頭は大変なことに、メルちゃんと一緒に蒸しタオル乗せやってみたらいいかもしれませんね。一緒なら嫌がらずやってくれるんじゃあないですか。ただその際、やけどしないようタオルの温度にはくれぐれもお気をつけください。

⑤頭部交換してもらう

我が子のお世話だけでも大変なのに、メルちゃんの髪の毛のお世話までムリって方もいるでしょう。お手入れではなく頭部交換というやり方もありますよ。販売元であるパイロットインキさんに問い合わせてみてください。交換サービスやっているようです。

油性マジックでお顔に化粧をしてしまった・ウィッグ用オイルを使ったら色が消えてしまったなんて時にもおすすめです。

メルちゃんの本体を送るだけ、新しい頭部に交換して送り返してくれるのです。当然、交換費用・切手代・送料などはこちらで負担です。でも新品を買い替えるよりはずっと安い。それに思い出のメルちゃんをそのまま残すことができるのはありがたいことです。

メルチャンの髪の毛のお手入れにドライヤーはNG

シャンプーリンスや蒸しタオルの後に乾かすわけですが、そこは人間と同じくドライヤーは使わないようにしましょう。絶対のNGです。何しろ合成繊維でできた髪の毛、とにかく熱に弱いのです。

ヒーターとかストーブの近くに置いて乾かすってのもダメですよ。ドライヤーを使うとしても冷風を使用すること、その際に輪ゴムやラップで巻いておくと髪の毛が広がることなく乾かせます。ただし輪ゴムなどはこまめに位置を移動させて、輪ゴム箇所が不自然にへこんでしまいます。

タオルドライで自然乾燥といったやり方もあります。同じくラップや輪ゴムを使って仕上がりをキレイに仕上げましょう。

まとめ

人間のゴワゴワの髪の毛や寝癖が付いた状態を直すのと同じようなやり方で、メルちゃんの髪の毛だって復活します。それでも無理ならウィッグ用オイルや頭部交換といった人形だからこそのやり方もあります。

これでボサボサやチリチリは解消です。でも復活したと油断して一気にドライヤーの熱で乾かしてしまわないように。人間の髪の毛以上に熱に弱い人工毛は、あっという間に大変な状態となって修復不可能となってしまいます。お子さんの笑顔のためにも慎重に扱ってください。

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