エンジェルサウンズは、胎児の心音を確認する心音計で、仕組みについては、超音波で胎児の心音を確認するという機器です。
お医者さんなどが胎児が無事に成長しているかどうかを心音を聞いて確認しますが、それと同じことを自宅でできるというのがこのエンジェルサウンズになります。
よって、使用されている超音波も安全な音波になり、医療で使用されているものと同じ仕組みになりますので安全性は確立されている機器です。ちなみにバージョンによっては心音だけではなく、心拍数も計測できたりします。
そんなエンジェルサウンズに関して調べると、「使い過ぎ」「後悔」といったキーワードが出てきたので詳しく調べてみました。
この記事では、そんなエンジェルサウンズの危険性を中心に紹介していきたいと思います。
エンジェルサウンズを使うメリット
まずは、エンジェルサウンズを使うことによって得られるメリットについて紹介したいと思います。
メリット①不安定な時期に安心して過ごせる
エンジェルサウンズを使う利点ですが、不安定な時期に安心をすることができます。
これは、無事に赤ちゃんが育っているかどうかという不安から解放されることを意味します。
通常、こうした問題については医師が超音波診断を行い赤ちゃんの成長について確認をしますが、そうしたことを家庭でもできるため、安心というものを常に得ることができるようになるのがエンジェルサウンズを使う利点になります。
そして、エンジェルサウンズは簡単に家庭で医師が心音を聞く行為を行うことが可能という点が最大のメリットで、不安である赤ちゃんの様子がわからないという問題から解放されるのがこのエンジェルサウンズです。
特に上位モデルのエンジェルサウンズの場合、心拍数も計測できますので、赤ちゃんが落ち着いているのかどうかすら確認できます。
メリット②簡単な操作で赤ちゃんの心音が聞ける
エンジェルサウンズを使う利点は、操作が簡単である点です。
操作が簡単なのに医師が使用している超音波測定器のようなことが可能で、心音を聞いたり、心拍数を計測したりできるのです。
さすがに赤ちゃんの形など把握できませんが、十分な機能を備えており、心音を聞くことができる、心拍数を計測して赤ちゃんが驚いているのかどうかを図ることができる上位モデルの存在などもあり、心音を聞くことでお母さんは赤ちゃんが無事に成長していることを実感できるわけです。
特に心拍数を計測できるものなどについては、赤ちゃんの異常を知ることのきっかけに心臓の脈打つ回数で赤ちゃんの異常を知ることもできるため、簡単操作で赤ちゃんの心拍数を聞けるモデルなどについてはお母さんを安心させるだけの機能を備えていると言えます。
メリット③お手頃価格で購入できる
エンジェルサウンズは意外にもお手ごろな価格で購入できるという強みがメリットです。
たとえば、心拍測定が可能なタイプであれば、1万6千円で購入が可能で、外部スピーカーにて周りにも心拍を聞くことが可能になるタイプでも1万3千円で購入できるのです。
もちろん外部スピーカーで心拍を周りが知ることができるタイプも心拍測定が可能なので心音を聞くこと以外に心拍数を計測して赤ちゃんの無事を確認できます。
この商品はバリエーションに富んでおり、心拍を録音できるものなど様々でどの商品も共通して言えるのは、お手軽な操作方法とお値段がお得だという点です。
必要最小限モデルであれば、8800円で小型の超音波測定器であるエンジェルサウンズが購入できますのでお値段のバリエーションも豊富で2万円を超えることはないです。
エンジェルサウンズの使いすぎは危険？
エンジェルサウンズの使い過ぎは危険なのかという問題ですが、危険だと言えます。
ただ、使い過ぎという部分については、エンジェルサウンズは一日2回程度の使用が望ましく、2分程度が望ましいという医療用の機器に近い仕様なので、多くの人はそれ以上の回数を使っていて胎児に影響を及ぼしている可能性があり得るということです。
というのも、超音波は、人間に向けて使用した場合、体内で異常を起こすこともあるから長期間人に向けて使用してはいけないという問題があり、実は兵器としても使用されているため、危険なんです。
だから、この商品は一日2回、それも2分迄で計測を終えるようにと念を押しているわけです。そうしないと赤ちゃんが超音波で攻撃を受けたと感じ取りストレスを感じるためあまり望ましいことにならない可能性があるからです。
胎児への影響は？
胎児への影響はあります。それも2分以上使用した場合、胎児は超音波を不快に感じて攻撃を受けていると感じ取り、防衛反応を示すため、場合よっては胎児のストレスが母親側に伝わることもあるため望ましい状況にならない可能性がかなり高まります。
これが、使いすぎが危険と言われている理由になります。
だから、エンジェルサウンズについてはできるだけ、長期間や長時間使用してはいけないというのは、この商品が超音波であり、超音波は人間が嫌がる音で体内を調べるため人によって、この場合、胎児によっては強い拒否反応を示し、危険な状態になりえるから長時間、それも２分以上使用してはいけないと定めているわけです。
これは医療用の超音波測定器も同様に長時間の使用においては人体に影響があり、気分が悪くなるなどの原因になることから長時間使用できないです。
エンジェルサウンズを買って後悔している人の意見とは？
エンジェルサウンズを買って後悔している人の意見は、音が聞こえない、という意見がかなり多いです。
この問題はどうやら、プローブという体内を計測するセンサー部分に関する意見で公開している人が多く、あまりにもプローブが体内の胎児をとらえず、音が聞こえないという問題です。
この点については、超音波のパワーに個体差があるか、バージョンに問題がある可能性もあり何とも言えないです。
というのも、この商品、ミニタイプのほか、心拍計測ができる高性能タイプなど様々な派生があり、ミニタイプの場合、プローブの性能が微妙で、センサーが物体を検知しても弱い音波で心音が聞こえないという意見が多いです。
そしておなかを出したままで心音を聞くためにプローブを近づけるため、体が冷えるという問題もあり、かえって体に悪いのではないかという旦那さんの意見があります。
この問題については旦那さんの意見は正しいと思える部分があり、プローブが反応しやすいようジェルを塗るとさらに体温が下がるので、母体となるお母さんにはあまり望ましい状況であると言い切れないです。
もっと言えば、長時間冷たいプローブを肌に充てても何も聞こえないという意見もあり、どの場所に充てても音が聞こえなかったという意見もありましたので性能自体に疑問を感じている人も多いように見られます。
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